聖母アンマの祝福
「聖母マリアの秘密」が、南インドの聖者である「聖母アンマ」から「祝福」を頂いた出来事についてご紹介します。
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2014年1月12日、私の夢に、南インドのケララ州におられる女性の聖者である「聖母アンマ」(マーター・アムリターナンダマイー)が現れてこられました。
白い衣を着ておられるアンマは、私の前に浮かんでおられ、黙って私を見下ろしておられました。
しばらくして、私は夢から目が醒めて、起きました。そして、夢に聖母アンマが突然現れてこられたことを不思議に思いました。
私は、聖母アンマの本を読んでおり、アンマが毎年日本に来られて、多くの日本人の方たちに「抱擁のダルシャン」を与えておられるのを知っていましたが、私自身は抱擁を受けたことも無く、それほど深い関心をもっていなかったのです。
それから1週間が過ぎた朝のこと。目が覚めた時、私の前にアンマがおられたような不思議な感覚を覚えました。その瞬間、私は思いました。
「聖母アンマが1週間前に夢に出てこられ、今度はエネルギー体で来られた。これには一体どういう意味があるのだろう?」
私はこの一週間に起きた出来事を振り返り、アンマから「インドに来るよう」に呼ばれているような気がしました。
その強い感覚は変わることがありませんでした。
それで、2ヶ月後の2014年3月、ケララ州にある聖母アンマのアシュラム(修行の場・僧院)を初めて訪れ、3週間ほど滞在しました。
そこで私は、全く思いもしなかった、霊的な祝福に満ちて、非常に充実した時を過ごすことになりました。
ダルシャンの時、アンマは、私が持参した「聖母マリアの秘密」の原稿に口づけをして、祝福して下さいました。
それは、「聖母マリアの秘密」が世に出ることを神様が祝福して下さっていることを示す「しるし」のようにも感じられました。
聖母アンマのアシュラムでの出来事を簡単にまとめましたので、どうぞお読み下さい。
「聖母アンマの物語」:(前編).pdf (0.16MB)